初めまして、ドロンパと申します
ゲイで15年連れ添った彼氏(パパさん)とワンコ3匹と同居して、それなりに普通の生活をしています
ちなみに僕の彼氏は6歳年下なのですが、パパさんと呼んでいます
パンツの魅力
元々洋服などファッションに興味がなかった僕は
まして下着など興味がなく、ゴムが伸びたパンツや穴のあいたパンツを何年も履いていました
どのくらい無関心だったかというと
・ホテルのカフェでドレスコード無視でタンクトップにハーパンで行き入り口で止められる
・花の都東京に旅行行くのにタンクトップ・ハーパンで彼氏に怒られる
・花の都東京にクロックスで行こうとして彼氏にどつかれる
・下着関係は誰も見ないんだから安ければ何でも良いと思っていた・・
今考えるとTPOとか全く理解できてなかったと思います 笑
パパさん(彼氏)は僕と真逆で洋服や下着・時計・バッグなど気を使いオシャレな物を身に付ける人です
パパさんと付き合うようになり、叱られたり教えてもらいながら少しずつ洋服も感化され、オシャレをするのが楽しくなってきました
出会えた至福のパンツ
誕生日のプレゼントにラルフローレンのボクサーパンツを貰ったことから僕の人生は変わりました
こんなに履き心地のいいパンツがあるのか!!
履いただけでセレブ感を感じ、良い気分になったのです
良い物を身に付ける事で、気分がこんなに変わり自信もつくものだと実感したのです
それからは店に行ったり、ネットで購入したりしてオシャレで履き心地が良いパンツを購入するように変わりました
不思議な事にファッションや下着などに関心を持つようになると
人のファッションや身に付けているものにも関心が出てきてきました
素敵な洋服や着こなし方をされている方々を見ると真似をしたりして
自分を着飾る事の楽しさを覚えるようになりました
人から見たらそれは自己満足に過ぎないのかも知れません
それでも好きな服や下着を身に付け、自分が気持ちよく1日を過ごす事ができたら
こんなに幸せな事はないと思うのです
高い物を購入すれば必ず良いとは限りません
質感や肌触り、色など自分が身に付けて心地よい物と実感できてこそ良い商品だと思います
私達ゲイは比較的オシャレであると僕は思っています
人前で下着になる時、それを見た方が
あのパンツかっこいいいな
オシャレだな
なんて思われたい
見られたい
そんな気持ちで下着を選んで頂けたら幸いです
単なる自己満足でも構いません
それで皆さんが気持ち良い気分になって1日過ごせるのなら
どうか素敵な下着(パンツ)を見つけて
ゲイライフとパンツライフを楽しんで下さい!
Have a nice Pants!
ドロンパの経歴になります
お時間ある時にご覧ください
転職貧乏
高校を卒業して会社員として就職するも職場の人間関係や給与面で不満があるわけではないのに、だいたい3年もすると違う仕事をやりたくなってしまい長続きできない人間でした
そんな感じで転職を繰り返し働いてきた職種は
・会社員
・板前
・サービス業
・製造業
・運送業
・通信業
こんな様々な職種を経験してきました
いろいろなスキルを学ばせて頂いたお陰で仕事探しは困った事がありませんでした
自信と挫折
転職を繰り返しながら20代30代を生きてきました
職探しもそれほど困らなかったし、体も健康でなんとかやっていける過剰な自信があったんです
30代半ばになり会社の上司が転勤になり新しい上司が赴任してまいりました
それまで僕の上司は皆、年上ばかりでそれが当たり前のように感じていたのですが、赴任してきた新しい上司は僕よりも5つも年下だったのです
複雑な気持ちを抑えられず初日を迎えたのを今でも忘れられません
その日から今まで経験したことのない人間関係や格差に悩まされるようになったんです
・年下の上司に敬語で接する
・年下の上司に叱られる
・年下の上司との格差に落胆する
それまで持っていたつまらないプライドと僕の気持ちをズタズタに傷つけられました
その上司は決断力もありチームリーダーとして人間的にも素晴らしい方でした
片や僕は転職を繰り返して給料も年下の上司よりもはるかに低く、リーダーにもなれない・・
そんな自分を見せつけられたのです
ある日早朝に猛烈な胃の痛みが襲いました
我慢できず友人に病院に連れていってもらい点滴を受けると痛みは治まり、先生から胃潰瘍の疑いがあるから検査をした方が良いという事で検査を促され後日胃カメラを飲んで検査をすることになりました
その結果胃潰瘍と十二指腸潰瘍の病気になっており、十二指腸潰瘍の方は穴があいている状態だったのです
それまで病気や病院に縁のない人間だと思っていた僕でしたが、それからは半年近く病院に通院する生活を送ることになったのです
仕事にも身が入らず結局その仕事も辞め、あんなにあった自信でさえなくなってしまい精神的にも肉体的にもボロボロになっていました・・・・・
分岐点
お金も底をついてしまいましたが、それでも友人の家に居候して助けていただきながら、仕事もアルバイトの生活でなんとか暮らすことができていました
そんなやさぐれていた僕の心の支えになっていたのが松田聖子さんの歌と筋トレ、日記でした
筋トレしている時は唯一無になれる時間で、聖子さんの歌を聴くと心が軽くなり聖子さんには助けられました
昔から文章を書くのが好きでどんな時でも毎日日記は書き続けていて、当時は未来の見えない自分のやるせない気持ちばかり書き記していたのを今でも覚えています
「このままじゃいけない・・」
図書館で自己啓発の本を読みまくりそういう気持ちが心の中に芽生えてくるようになりました
健康でいる事の尊さを知った僕はこれからは健康に気を遣いながら、仕事も腐らず頑張っていこうと決心したのです
この時もう年齢は40近かったのですが、当然上司はほとんど年下ばかりです
でももうあの時の僕はそこにはいませんでした
病気を完治して新しい仕事を迎える喜びに、謙虚で前向きな気持ちを持つことができていました
仕事に大切なのは
どんな仕事をするかよりもどういう気持ちで仕事をするかが大切
と教えて頂いたことがあり、今はそんな気持ちで仕事に向き合っています
あの絶望の淵に立っていた僕がそこから抜け出せたのは筋トレと聖子ちゃんと日記という夢中になれるものがあったお陰です
夢中になれるもの
人は夢中になれることがあれば辛い事を軽減したり乗り越えることもできる
僕自身が経験して感じたことです
モヒカンドロンパのサイトを製作するにあたり勉強したり作っている時間は本当に楽しくて
夜中から朝まで夢中で記事を書いたり
大好きなスタバで1日中記事製作をしていても平気です
僕は不器用な為人の何十倍も時間がかかります
でもそのプロセスの時間はとても楽しいものだったんです
実際に記事を完成させて公開した時に完成して公開できた喜びと大好きな記事を書く幸福感でいっぱいでした
今、人生を重ねてきて分かる事は
目の前にあるものが人生の全てではない事
気持ちやその時の感情はいつしか変化していくんだと思っています
だから悲しい事や辛い事はその先には変わっていき、後は人生なんとかなるもんだと経験から思うようになりました
このサイトを通じて皆さん人生が豊かになるお手伝いになれたら幸いです
今後ともどうぞよろしくお願い致します
長い長い文章
最後まで読んで下さりありがとうございました